弱った獲物を仕留める投資の世界は「弱肉強食」だと知れ!
それは恐怖に震える草食動物たちが始める「大暴落」という名の「集団自殺」である。
だが、世界経済が悲鳴を上げる陰で、富裕層という名の「最上位捕食者」は静かに牙を研いでいる。
「有事は買い」──それは、弱り果てた獲物が転がる狩り場で、脂の乗った優良銘柄を底値で仕留める「捕食の鉄則」である。
一般投資家が恐怖で逃げ惑う中、彼らはその一級品を、タダ同然の安値で貪り食うのだ。
そして現実のスーパーでは、さらに狡猾な「ハイエナ主婦」が跋扈している。彼女たちは、狙った獲物をあらかじめカゴへと確保。店員がシールを貼った瞬間に戻し、直後に再び奪い去るのだ。
ルールぎりぎりのラフプレー。だが、その執念は凄まじい。狙うのは単なる節約ではなく、他者を出し抜く「確信的勝利」だ。
投資の世界も同じである。本質は他者を出し抜く非情な「弱肉強食」世界だ。
富裕層にとって暴落は決して悲劇ではない。大衆が手放した「獲物」を、公然かつ合法的に奪い取る「収穫祭」なのである。
酸いも甘いも知るシニアならば、この「冷徹な真実」が骨身に染みて分かるだろう。賢明なる老いたライオンよ、滴る血肉のうまみを嗅ぎ分け、最も価値ある一頭を静かに仕留めようではないか。

















