シカとイノシシは殺処分だが…兵庫県多可町が「錯誤捕獲」したクマを放獸のナゼ

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「申請書の内容に不備がないか、妥当性があるかを確認し、必要に応じて現地調査をすることになっています。緊急性、切迫度合いにより、目の前にクマがいてすぐに出さないといけない時は、状況を把握したうえで迅速に事務処理をします。クマばかりがクローズアップされていますが、有害捕獲は農業被害を出すシカやイノシシが多く、それ以外の動物がかかったら放獣です。シカとイノシシは殺処分します」(前出の県の担当者)

 クマによる被害が急増したのも頭数自体が増え過ぎたから。岩手県のように上限数を設けず、できるだけ捕獲を進めていく方針に転換した自治体もある。

 シカやイノシシは、わなにかかったら容赦なく即殺処分。一方、クマが人に危害を及ぼす可能性は否定できないのに、有害捕獲の許可が出ていないという理由で野放しとはクマに怯えながら日々生活を送っている住民のことを考えているのか。

  ◇  ◇  ◇

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