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島田裕巳宗教学者、作家

1953年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。宗教学者、作家。現在、東京通信大学非常勤講師。「葬式は、要らない」「死に方の思想」「日本の新宗教」、「日本人にとって皇室とは何か」など著書多数。

小室圭氏実家はポリスボックスで過去に物議…旧宮家の養子案「皇族になれる資格を持つ人間」が増えたら危惧されること

公開日: 更新日:

 なにしろ、その数が多い。しかも、皆、民間人であり、一般の住宅やマンション、アパートで暮らしている。その警固は皇室に対してより難しい。

 かつて眞子内親王と小室圭氏との結婚が取りざたされたとき、小室氏の実家の近くの駐車場にポリスボックスが建てられたが、民間人にそんな金をかけるべきなのかで議論もあった。旧宮家の人々への警固も、そうした批判を浴びる可能性もあり、そこで難しいのだ。まさか政府は自衛しろとでも言うのだろうか。

 そんな議論もないまま、今や皇室典範は改正されようとしているのである。

  ◇  ◇  ◇

 養子案は何のために議論されているのか? ●関連記事【こちらも読む】なぜ女性天皇はダメなのか?旧宮家の養子案そのものが、女性・女系天皇を阻止するために生まれたものだ…著者が政府の意図を解説している。

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