会津鉄道「お座トロ展望列車」(会津若松~会津田島)手ぶらでOK!絶景を肌で感じながら酔いしれる
会津の自然を全身で感じられる
中でも夏場に乗るなら、断然トロッコ席だ。会津鉄道営業課の渡部真俊さんが言う。
「6月から9月まではトロッコ席の窓枠を外しています。列車が会津若松の市街地を離れ、芦ノ牧温泉を過ぎると、景色は次第に山深くなっていく。涼やかな風が吹き込み、梅雨明け後なら夏の緑のにおいも漂ってくる。暑さを忘れ、会津の自然を全身で感じられるのも、トロッコ席ならではの醍醐味です」
しかも、絶景をただ通り過ぎるわけではない。沿線には3カ所の「ビュースポット」があり、列車は川に架かる高さ約50メートルの鉄橋上などで一時停車。眼下を流れる川やダム、山々を眺めながら、写真撮影を楽しめる時間も設けられている。
そんな絶景に囲まれながら宴会を楽しむのもオツだ。
アルコール類を含めて飲食物は持ち込みOKだが、わざわざ事前に買い込む必要はない。車内の売店ではビールやハイボール、ツマミはもちろん、地酒も扱っている。手ぶらで乗り込み、過ぎ行く大自然を肴に一杯やれるのだ。靴を脱いでくつろげるお座敷席なら、なおさら宴会向きである。
「トイレも備えてありますので、お酒を楽しまれる方も安心してご利用いただけます」(同)
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