著者のコラム一覧
長尾義弘ファイナンシャルプランナー、日本年金学会会員

徳島県生まれ。新聞・雑誌・Webなどで「お金」をテーマに幅広く執筆。著書に『コワ~い保険の話』(宝島社)、『60歳貯蓄ゼロでも間に合う老後資金のつくり方』(徳間書店)、『投資ゼロで老後資金をつくる』(青春出版社)『保険の選び方大全100』(自由国民社)。年度版シリーズ『よい保険・悪い保険』、『定年前後の手続きガイド』など多数。http://neo.my.coocan.jp/nagao/ X(旧Twitter):@neo_sigh

定年後も会社にしがみつく? 50代から始めたい「定活」という新常識

公開日: 更新日:

 だからこそ必要なのが、「定活」です。50代から、自分のキャリアを棚卸しして、「自分は何ができるのか?」「本当はどんな仕事をしたいのか?」「これからの10年をどう働きたいのか?」を考える必要があります。

 今までの人生は、家族のため、会社のために頑張ってきた人も多いでしょう。でも、定年後は「自分のために働く」ということです。

 ある意味、“2回目の就職活動”みたいなものなんですね。

 そして、実はここが大事なのですが、私たちには、まだかなり長い時間が残っています。平均寿命は昔よりずっと延びています。

 それまでは、仕事中心だった時間配分が、「自分のために使える時間」へと一気に増えるんです。

 その時間を、どう過ごしますか?一日中テレビを見ながら、夕方になると、「メシ、まだ〜?」なんて言っていたら、奥さんに愛想を尽かされるかもしれません(笑)。だからこそ、「自分は何をしたいのか」を考えることが大切なんです。


 子どもの頃にやりたかったこと。仕事が忙しくて諦めていたこと。ずっと興味があった趣味。それを、これから始めてもいいんです。

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