交通安全指導員の70代男性が「ひきこもり」になった理由はペットだった
夏は高齢者の「ひきこもり」を加速させる
「夏休みに入って小学生の見守りの仕事がなくなり、暑さも加わって犬の散歩にも出られなくなりました。ひきこもりのような生活が続いています」
8月のある日、筆者がKさんにメールで連絡をしたところ、こんな沈鬱な返信が戻ってきた。どうやらこの夏、Kさんはほとんど外出していないようである。そしてKさんが外出をしない理由は、夏の蒸し暑さだけではなかった。
「ペロが分離不安気味なんです。一人ぼっちにすると、激しく鳴き続けて、家の中のものを壊すので、外出もできません。買い物に行くにも、外で待たせると泣き続けてしまう。それで私まで引きこもりになってしまいました」
愛犬のペロくんを一人(?)にさせられないと話すKさん。Kさんの妻はペロくんを持て余してしまうため、犬の世話はもっぱらKさんがしているようだ。

















