交通安全指導員の70代男性が「ひきこもり」になった理由はペットだった
犬と共依存になるシニア
ペット、特に犬と暮らす高齢者は、犬を飼わない高齢者と比べて、要介護認知症の発症リスクが48%低いという研究結果がある(国立研究開発法人国立環境研究所 東京都健康長寿医療センター )。これにより医療費や介護費の抑制にもつながるとも言われており、高齢者がペットと暮らすことはいいことづくめであるとされている。
ただし一方で、高齢者がペットに依存するあまり、人との交流が減り、友人の数が減少する傾向もあると言われている。特にコミュニティが狭くなりがちなシニア男性は、犬に依存先を求めてしまうのだろうか。
この夏、ペロくんとの閉ざされた世界で暮らしているKさん。そして引きこもりがちのKさんには、もう一つすがりついているものがあった。大谷翔平である。(後編につづく)


















