シェリー めぐみ
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シェリー めぐみジャーナリスト、テレビ・ラジオディレクター

横浜育ち。早稲田大学政経学部卒業後、1991年からニューヨーク在住。

米最高裁判事候補レイプ疑惑 公聴会が招いた意外な展開

公開日: 更新日:

「#Me Too」によって有力者のセクハラが明らかになるアメリカで、新たに取りざたされたのが最高裁判事候補のレイプ未遂疑惑です。

 パロアルト大学で教壇に立つ心理学者のクリスティン・フォードさんは、36年前の15歳の時、ブレット・カバノー最高裁判事候補(当時17歳)にレイプされそうになったと告発。9月27日に上院公聴会で当時の経緯について質問を受けました。

 公聴会ではフォード教授がレイプされかけた当時の体験を震える声で克明に語り、一方でカバノー氏は怒りと涙で無実を主張するという劇的なものでした。全米の複数のテレビ局で生中継され、平日の昼にもかかわらず合計2000万人が職場や学校で見たと伝えられています。

 その後、FBIが再調査した結果、カバノー氏に非はなかったと判断され、最高裁判事に就任しました。一方で注目されたのは、放送中、レイプや性的虐待被害者らの相談を受け付ける「TheRape,Abuse&IncestNationalNetwork(レイプ・虐待・近親相姦・ナショナルネットワーク)」に普段の2倍もの電話が寄せられたことです。

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