セミナーには若者も…避けて通れず「デジタル終活」の要点

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 パソコンやスマホ内のデータといった、「デジタル遺品」にまつわるトラブルが急増している。

 思い出すのは昨年10月に、フリーアナウンサー・阿部哲子さん(40)が全番組を降板した理由だ。阿部がダブル不倫していた既婚男性(昨年5月に死亡)の生前のメールを見つけた妻が、テレビ局に抗議の手紙を送り、番組に出演させないよう要求したことが原因なのだとか。

「亡くなった後にトラブルになるケースは、“禁断のデータ”だけではありません。ネット証券のFX取引が放置された結果、家族が気づいたときには、数万円から100万円前後の追加証拠金が発生した事例を聞いています」と話すのは、日本デジタル終活協会代表理事で、相続問題に詳しい伊勢田篤史弁護士。

「故人がネット通販の定期便を利用していて、亡くなった後に米などが送られてきた」「有料サービスが継続されたままで、使っていないサービスに利用料を払い続けていた」といった、金回りの事例が増えている。

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