テレビからキスシーンが消える? 映画「ラストタンゴ・イン・パリ」から半世紀…“濡れ場”はNGの時代へ

公開日: 更新日:

「海外の配信ドラマ映画はさておき、日本ではリスクを冒してまで性的シーンを撮る必要はないと考える制作陣も増えつつある。撮影を強要したんじゃないかと、下手に勘繰られるのもバカバカしいですからね」(前出の映画会社関係者)

 それは視聴者も同じようで、〈邦画の濡れ場なんて大概「このシーンいる?」って思うけど〉なんてXのポストが先日、〈絶対いらない〉〈嫌悪感が〉などと大バズリしていた。

昭和のテレビのお色気シーンなんかは、お父さんのためのサービスカットなんて言われていましたけど」と芸能ライターのエリザベス松本氏が苦笑しながらこう話す。

「〈家族で見ていると気まずい〉などと性的シーンを不快に感じる視聴者は昔からいたわけで、今はそれを声に出しやすくなっただけです。最近では“事後”にベッドから起き上がるシーンでも、お互いにTシャツを着ていたりと配慮されています。生々しいのは絶対ダメ、守りに入っているテレビではキスシーンぐらいがギリでしょう。それも濃厚なのは、ゴールデンプライム帯ではカットされるようになるかもしれません」

 お父さんは寂しい? と書くのがセクハラ扱いされる時代だ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網