ベア実施の日本電産に続く? 給与アップ期待高まる「上方修正」企業

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 賃金アップの動きが加速してきた。連合は5年ぶりにベースアップ(ベア)を要求する方針を固め、経営者側も求めに応じる姿勢を打ち出し始めている。アベノミクス“第3の矢”となる成長戦略の可否はともかく、サラリーマンにとって給与増は歓迎すべき流れだ。

 電気・ガス料金から、食料品、日用品などが軒並み値上がりし、サラリーマン生活は苦しさを増している。
 一方、大手企業は円安効果で好業績が続出だ。上方修正に踏み切る会社も相次いでいる。今月22日に14年3月期(通期)の上方修正を発表した日本電産の永守重信社長は、こう言った。

「ベースアップを含めて賃金引き上げを実施する」
 大手企業でベアを明言したのは永守社長が初めてだが、日立製作所の川村隆会長や富士フイルムの古森重隆会長も「ベア検討」をにおわせている。

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