外資に乗っ取られる可能性も 「東芝」が“突然死”を選ぶ日

公開日: 更新日:

 東芝の迷走はこれからが本番――。兜町からそんなヒソヒソ話が聞こえてくる。

 30日開かれた東芝の臨時株主総会で、半導体事業の分社化が承認された。

 経営の重しだった米原子力子会社のウェスチングハウス(WH)は29日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)を申請し、東芝の経営から切り離されることとなった。2017年3月期に1兆円を超す巨大赤字を計上するものの、米WHに絡む追加損失の心配が消えたことで「新生東芝」の道筋が見えてくるというシナリオだ。

「悪材料は出尽くしたと言えるでしょう。株価も反発し、30日は前日比4%高の228.2円で引けました。この先、しばらくは上昇していく可能性が高いと思います。ただし油断は禁物です。東芝は上場廃止を審査する監理銘柄に指定されたままです。実は、ここへきて上場廃止が濃厚になってきたという見方も急浮上しています」(株式評論家の倉多慎之助氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    MISIA「君が代」斉唱は絶賛だが…東京五輪開会式で“大損”させられた芸能人

  2. 2

    組織委・武藤事務総長またトンデモ発言!五輪コロナ感染264人を「想定内」と豪語し大炎上

  3. 3

    【バド】桃田賢斗に「裸の王様」と指摘する声…予選敗退は“まさか”ではなく必然だったか

  4. 4

    秋篠宮ご夫妻は事態打開に動かず…眞子さまの実の母よりも小室ママにやさしい態度がネックに?

  5. 5

    大阪市の消防士が4軒ハシゴして警察沙汰に…市消防局の言い草と開き直り

  6. 6

    田中圭の気になる進退…コロナ禍の誕生日パーティーで大炎上、ファンもドン引き

  7. 7

    韓国テレビ局MBCが東京五輪報道で“珍プレー”連発…「国の恥」と最も怒ったのは韓国人だった

  8. 8

    白鵬45回目Vで現役続行示唆も品格ゼロ! 相撲協会激怒で親方株「継承不認可」が急浮上

  9. 9

    鈴木亮平「TOKYO MER」高視聴率の秘密は「水戸黄門」&「アルマゲドン」感

  10. 10

    元「ラーメンズ」片桐仁の俳優活動が大ピンチ! 劇場版「99.9 -刑事専門弁護士-」降板か

もっと見る