赤羽本店「友路有」朝だけで100人が殺到する“3つの理由”

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 1号店の場合、調理場やフロアを担当する従業員がやってくるのは5時すぎだが、店を開けた時点で受け入れ態勢は完璧なのである。だから、朝9時ごろまでに100人もの客を受け入れられるのだ。土曜日は、いつものように朝食を食べにくる客のほか、近所で朝5時まで飲み、「シメ」で来る客もいる。開店と同時に満席になるというが、準備万端なので平日の1・5倍に上る人数にも自慢のモーニングが提供できる。

 人気のもうひとつの理由は、手作りへのこだわりだ。店では肉や魚を仕入れ、注文に応じて調理する。しょうが焼きのタレとかドレッシングなどは、近所にあるセントラルキッチンで作り、各店舗に持ち込んでいる。

「手間がかかるという理由で、既製品を使ったこともあります。でも、社長が『やはり、うちは手作りじゃないと』と元に戻しました」

 しかし、店の壁やメニューのどこかに「手作り」と書かれているわけでもなく、強く主張しない。それでも心意気が客には伝わっているのだろう。

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