ブーム再燃!ヴィンテージジーンズの価値が下がらない理由

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 近ごろ10代、20代を中心に古着がブームで、いわゆる「アメカジ」(アメリカン・カジュアル)人気が再燃している。アメカジを代表するアイテムといえばジーンズだが、昔生産されたヴィンテージジーンズの価格が再び高騰している。ヴィンテージジーンズに詳しい東京・原宿の「ベルベルジン」店長の藤原裕さんによると、1990年代中盤〜後半にかけて一大ブームになったという。

「当時は今のようにインターネットが発達していなかったので、雑誌から情報を得るしかありませんでした。そのため、価格はバブルが起きたような状態になりましたが、その後ブームの終焉とともに価格も正常なものに落ち着きました。その間も一部のコレクターによる売買は続いていましたが、ここ5年で人気が再燃しています」(藤原さん)

 ジーンズの元祖は言わずと知れた1853年創業の米リーバイスだが、ヴィンテージジーンズとは主に、このリーバイスの501という品番の80年代中盤までに米国で生産された、左右の裾の縫い目に「赤耳」があるものを指すという。ヴィンテージジーンズはそもそも数が増えることはないため、価格は下がるどころか上がり続けているという。

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