相続トラブルの切り札も…配偶者居住権でモメるケースとは

公開日: 更新日:

 遺産相続でモメるのは不動産にまつわることが多い。同居する長男が、「家はオレが継ぐから、自宅はぜんぶもらう」と言い出したところ、次男が「自宅を売却して法定相続分をよこせ」と反発したりするのは、典型だろう。ファイナンシャルプランナーの紀平正幸氏が言う。

「夫が亡くなって妻が自宅を相続すると、それだけで法定相続分を超え、預貯金を相続できないことがよくあります。妻に十分な蓄えがあったり、子供と同居したりして面倒を見てもらえる環境だったりすればいいですが、そうでないと生活がままならなくなるのです」

 相続の問題点は、そこだったが、昨年の民法改正で相続の仕組みが変わることが決定。長い間の懸案事項だった妻の居住権を守る仕組みが、創設される。

「配偶者居住権の創設がそれ。自宅の権利を『居住権』と『所有権』に分けることで、妻の居住権を守りながら、現預金も相続できるようになるのです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡部建一家に海外逃亡計画 佐々木希が離婚を迷う2つの説

  2. 2

    アンジャ渡部建の父が厳命 佐々木希の実家へお詫び行脚

  3. 3

    アンジャ渡部の黒すぎる裏の顔 交際女性や後輩が続々暴露

  4. 4

    “年の差婚”で武田真治は祝福され城島茂は…イマイチな理由

  5. 5

    会見はムダ…渡部建の芸能界復帰が絶対にあり得ない理由

  6. 6

    実は交際4年?綾瀬はるか「私と結婚しなさい」発言の真意

  7. 7

    綾瀬はるかと交際報道 韓国人俳優ノ・ミヌの気になる素性

  8. 8

    嵐・相葉に流れ弾…渡部建“トイレ不倫”騒動でトバッチリ

  9. 9

    コロナ3カ月で抗体減 集団免疫とワクチンは“風前の灯火”か

  10. 10

    厚労省が研究開始 7%が苦しむ新型コロナ「後遺症」の深刻

もっと見る