電子書籍よりあえて「紙の本」での読書が増えている理由

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 その読書方法は独特だ。書店で読みたい新刊本があると、すぐに購入。直後にメルカリで本のバーコードを読み取り、出品するという。

「バーコードで読み取ると、本のタイトル、カバー、内容についての情報が自動入力されるので、こっちで打ち込まなくても済みます。しかも、落札されやすい価格が提示されるので、基本的にはその価格で出品するようにしています。出品してから早くて1時間、遅くても3~4時間で落札されますね」

 ところが、買ってからすぐに落札されても、当然まだ読み終わっていない。そこで、発送日を落札から2~3日後に設定し、その間に読み終えるという。

「こうすることで積ん読せず、すぐに読むようになりました。さすがに何冊も同時に読めないので、一度に出品するのは多くて2冊ですね」


 ビジネス書にミステリー小説、エンタメ本とどんなジャンルの本でもすぐに買い手がつく。書店の新刊コーナーで平積みになっているベストセラー本、ファンがついている著者や芸能人の本が売りやすいが、そこはあまり意識せずに自分の好きな本を買って出品するのが、長続きのコツとのこと。最近は、こうして賢く読書を楽しむ人が少なくないようだ。

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