「アズビル」オフィスの省エネや自動化システムに威力発揮

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 制御・自動化機器を手掛けるアズビル(6845)に注目する。

 創業は1906(明治39)年。創業者の山口武彦氏が「山武商会」をつくり、欧米の工作機械を輸入・販売したのが始まりだ。52(昭和27)年に米国のハネウェル・インコーポレイテッドと技術提携を結び、翌53(昭和28)年には資本提携(出資比率50%)。「山武ハネウエル」として69(昭和44)年に東証1部に上場した。その後、ハネウェル社との資本関係を解消し、2012年に現社名のアズビルとなった。

 現在のビジネスは大きく3つ。ビルディングオートメーション(BA)事業、アドバンスオートメーション(AA)事業、ライフオートメーション(LA)事業だ。売上高比率はそれぞれ45%、38%、17%となっている(19年3月期)。

 ガスや水道の計器類などを扱うLA事業は苦戦を強いられてきたが、ここへきて黒字化に成功。主力のBA事業は、節電をはじめとする省エネを最適化するためビルを一体管理するシステムや、セキュリティーシステムが堅調に推移している。オフィスビルの室温を体感に応じて調節する空調や、エレベーターを24時間態勢で監視する各種オートメーション(自動化)システムでも先行している。

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