新型コロナ感染拡大が新卒者を直撃「内定取り消し」の悪夢

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 終息の兆しが見えない新型コロナウイルスの感染拡大が、4月からの就職を控えた新卒者を直撃し始めた。東日本大震災の直後でも見られた「内定取り消し」だ。

 9日の参院予算委でも内定取り消しの事案が取り沙汰され、加藤厚労相は現時点で「(内定取り消しが)1件ある」ことを認めていたが、真偽はともかく、ネット上には内定取り消しを嘆く声の書き込みが増え始めた。

<コロナのせいで内定取り消しになった>

<ほとぼりが冷めればまた声かけるとは言われているけれど、4月入社は無くなった>

<コロナ てめぇのせいで内定取り消しになったぞ>

 1995年1月の阪神・淡路大震災の直後も、雇用環境は一気に悪化した。4月に入社予定だった大学生と高校生で、内定取り消しとなった学生は全国で512人となり、前年(109人)に比べ4倍以上に急増。2011年3月の東日本大震災直後にも同様の現象がみられ、当時の厚労省の調査によると、内定取り消しは121事業所で計416人、入職時期の繰り下げは266事業所で計2366人に達した。

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