コロナの教訓無視「円安と外需頼み」スガノミクスの行く末

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 直近の「情報交換会合」は、1ドル=104円台前半まで円高が進んだ7月末に開かれている。

 メディアでは、菅政権の経済政策について「円安は維持できるか」「株高に期待」のような論調が多い。しかし、このコロナ禍に「円安、輸出促進」が有効なのかどうか。金融ジャーナリストの小林佳樹氏が言う。

アベノミクスは外需を重視する一方、消費税増税を強行するなど内需をおろそかにしてきました。内需の低迷を外需でごまかしてきたとも言えます。内需が低迷していたところに、コロナ禍でインバウンドなど外需があっという間に消え、総崩れになってしまった。その教訓から、今求められているのは、内需を拡大し、個人消費と中小企業を元気にする経済政策です。ところが、菅首相は相変わらず円安に固執し、外需頼みを続ける方向を示しています。これでは、経済再生の展望は開けないでしょう」

 スガノミクスでは、庶民の暮らしは良くなりそうにない。

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