DCMかニトリか“島忠争奪戦”激化 消費者目線なら軍配は?

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 あの「物言う株主」も参戦し、ホームセンター島忠をめぐる争奪バトルが激化しそうだ。

 業界首位のDCMホールディングスは今月5日から来月16日まで島忠に1株4200円、最大買収額1636億円でTOB(株式公開買い付け)を実施中。そんな中、家具チェーン大手のニトリホールディングスは21日、島忠の買収検討を明らかにした。

 ニトリは買収の可否を近く最終判断し、島忠の全株式取得を目指す。島忠の経営陣はDCMの買収を歓迎していて、ニトリの提案は敵対的TOBになるとみられる。

 ニトリの参戦表明以降、島忠株は高騰。22日の終値は4810円と買い付け価格を上回り、DCMは対応を迫られる。島忠を手に入れるのはDCMかニトリか、島忠はどうなるのか――。経済ジャーナリストの井上学氏はこう分析する。

「北海道のホーマック、中部地方のカーマ、四国のダイキなど地方に店舗が多いDCMは、東京や埼玉を中心に60店舗を持つ島忠を傘下に入れれば、念願の首都圏に進出できる。島忠の従来の経営方針も尊重するようですので、消費者はそれほど買収の効果を実感できないでしょう」

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