杉村富生
著者のコラム一覧
杉村富生経済評論家

1949年熊本県生まれ。明治大学法学部卒業。軽妙な語り口と、分かりやすい経済・株価分析などに定評がある。ラジオNIKKEI「ザ・マネー」にレギュラー出演。著書は「これから10年 株で『1億』つくる!」(すばる舎)、「株長者が絶対にハズさない『売り』『買い』サインはこれだ!」(ビジネス社)など多数。

足元は絶好調も2~3月の相場は荒れる…利食い優先の戦術を

公開日: 更新日:

 コロナショックって、どこにいったの? まさに株式市場(ウォールストリート=金融街)をみる限り、そんな状況である。

 NYダウは市場最高値を更新中だし、日経平均株価は3万円の大台に乗せ、30年ぶりの高値水準となっている。

 いや~、相場は強い。この背景には各国金融当局のゼロ金利政策に加え、ドラスチックな流動性の供給、財政出動(その総額は13兆ドル=約1350兆円)があろう。いわゆる、過剰流動性の存在である。もちろん、コロナワクチンの開発、接種開始の効果が大きい。

 さて、問題は今後の動き(株価解析)をどう読むかにあろう。日経平均株価が長期的に3万8915円の史上最高値を奪回するのは間違いない。

 株式投資においては自動車の運転と同様、緩急をつけることが肝要だ。すなわち、攻める局面は攻め、守る局面は守る(リスクマネジメントの基本)。まあ、当たり前の話だが、これができない。高値ゾーンでは買いまくり、安値ゾーンは投げまくる。

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