アルケゴス危機の世界損失1.1兆円 米英金融当局が調査開始

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 米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントが絡んだ取引で世界の金融機関が巨額損失を抱える問題をめぐり、米英金融当局が調査に乗り出した。

■野村HD2200億円、三菱UFJ証券HD330億円

 米JPモルガンの試算では、損失額合計は最大100億ドル(約1兆1000億円)。野村ホールディングスは2200億円、三菱UFJ証券ホールディングスは330億円など、多額の損失が生じる可能性があるとしている。米英金融当局は26日のメディア株などの急落に関し、アルケゴスと取引のある金融機関に不適切な行動の有無を調査しているという。

 米メディアの報道によると、アルケゴスの創業者と、米ゴールドマン・サックス(GS)やクレディ・スイス、野村など複数の金融機関は25日に会合を開催。アルケゴスの保有株処分を巡り協議したが、結論は出なかったという。26日にGSはアルケゴス関連株を大量売却。他の金融機関も売りに走った。

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