中西文行
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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

プラ資源循環促進法が成立 生分解性や紙製品がキーワード

公開日: 更新日:

 総務省による4月の2人以上世帯の家計調査では、1世帯当たりの消費支出は30万1043円、物価変動を除く実質で前年同月比13%増と昨年の反動もあり、増加幅は比較可能な01年1月以来最大となった。「巣ごもり需要」で冷凍調理食品が大きく伸びた。冷凍調理食品の容器は、多くはプラスチックごみとなる。夏場はプラ容器を使った「出前」も増えるだろう。

 このプラスチックごみのリサイクル強化と排出削減に向けた新法「プラスチック資源循環促進法」が今月4日に成立。市区町村が家庭から出る食品トレーやおもちゃなどを一括回収するよう要請、努力義務を課す。使い捨てスプーンやストローを多く提供する飲食店やコンビニなど事業者には有料化、代替素材への切り替えを含めた削減策を義務付ける。怠った事業者には改善を勧告・命令し、従わなければ50万円以下の罰金を科す。22年4月施行を目指す。

 16年ダボス会議で「50年に海中のプラスチックの重量が魚のそれを超える」と報告された。脱プラスチックの動きも本格化してきた。生分解性プラスチックや代替紙製品の開発・製造・販売に注力している王子ホールディングス、日本製紙、北越コーポレーション、大日本印刷などである。

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