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有森隆経済ジャーナリスト

早稲田大学文学部卒。30年間全国紙で経済記者を務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的な取材・執筆活動を続けている。著書は「企業舎弟闇の抗争」(講談社+α文庫)、「ネットバブル」「日本企業モラルハザード史」(以上、文春新書)、「住友銀行暗黒史」「日産独裁経営と権力抗争の末路」(以上、さくら舎)、「プロ経営者の時代」(千倉書房)など多数。

底なし五輪汚職の「大広ルート」で浮上 高橋容疑者の慶應人脈、英会話大手「ECC」とは?

公開日: 更新日:
(ECC公式ホームページ)

 東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件は、大会のスポンサー企業にとどまらず、スポンサー獲得を担った広告代理店にも広がった。第3のルートとなったのは「大広」(大阪市)。2003年、「博報堂」と「大広」「読売広告社」が経営統合して誕生した「博報堂DYホールディングス」(東証プライ… 

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