2024年スタート「新NISA」最強の投資術! 毎月投資or一括投資 どっちが得か徹底比較

公開日: 更新日:

火曜日の購入は避けたい

 1月といっても、いつ買ったらいいのか。4日の大発会(最初の取引日)か、それとも月末?

「株価の安い日に買うのがベターですよね。正直、いつが安いのかハッキリと分かりません。ただし、傾向はあります。5日、10日、月末など区切りのいい日は割と取引が活発で、割高になりやすい。曜日別で見ると、今年は火曜日に株高になる傾向が強かったので、水曜や木曜のほうがいいかもしれません」(市場関係者)

 1月の水・木曜に仕込むのが勝ち組への近道か。

「一括購入といっても、リスクを避けるため、たとえば3回(3日)に分けて購入してもいいでしょう。リスク分散になります」(井出氏)

 最近の日経平均は数百円、数千円単位で上下する日も少なくない。暴落した日にあえて買ったほうが長期的にはお得といえそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  3. 3

    「おこめ券」迫られる軌道修正…自治体首長から強烈批判、鈴木農相の地元山形も「NO」突き付け

  4. 4

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  5. 5

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  1. 6

    12月でも被害・出没続々…クマが冬眠できない事情と、する必要がなくなった理由

  2. 7

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  4. 9

    黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり

  5. 10

    2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも