東海道新幹線が終日ストップで大混乱…知っておきたい「東京-大阪」迂回最速最短ルート

公開日: 更新日:

 もしお金に余裕があればタクシーという選択肢もある。片道約6時間半で、運賃は20万円ほど。4人乗車でワリ勘にすれば1人5万円で行けるが、フトコロ事情と要相談だ。

■もしもに備えよ!

 新幹線ストップはそう珍しいことではない。先月18日にも、大雨の影響で東海道新幹線が断続的に運転を見合わせた。航空・旅行アナリストの鳥海高太朗氏はこうアドバイスする。

「もしものために、在来線などの代替ルートは常に頭に入れておいた方がいいでしょう。東京から名古屋に行く場合なら長野県を経由するルートなどもあり、他にも高速バスなど状況によって複数の手段があります。いざというときにはスマホなどを活用し、情報をしっかりと収集することが大切です」

 旅には相応の準備が必要というわけだ。

  ◇  ◇  ◇

●関連記事「もっと読む」では、北陸新幹線延長の裏で、観光客離れが懸念されている“眼鏡作りの街”鯖江市の実態について報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解