「YDK」ってどんな意味ですか? 明光ネットワークジャパンに聞いた

公開日: 更新日:

 少子化にもかかわらず生徒数10万人、全都道府県に1700もの教室を展開する個別指導塾最大手の「明光義塾」(※2024年10月時点)。明光義塾といえば、CMでおなじみのブランドキャラクター「サボロー」が大人気。学習塾なのに真逆のネーミングの気もするが、サボローって一体何者なの?

「サボローは勉強をしようとするが、サボろうともする生徒さんの心の中に潜む『誘惑』を擬人化したキャラクター。教室に入ると、あちらこちらにサボローが潜んでいて、『よう、サボろうぜ』『つかれたろ』などなど誘惑の名言は数知れません。一方、『よう、サボらずによく来たな』──。こんな一言で生徒さんは教室に通い、サボローを退治しながらYDKになろうと頑張って、自立して学んでいます」(運営元の明光ネットワークジャパン担当者)

 へ? ここで新たなギモン、YDKとは。

「やれば・できる・子の略で『やる→できる→楽しくなる』のスパイラルを生み出すきっかけづくりを提供しています」(前出の担当者)

 明光義塾が子どもたちを励ます魔法の言葉。結構ベタだが、これが「うちの子はやればできるはず!」という保護者の思いとも共鳴して入塾のモチベーションにつながっているという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?