「YDK」ってどんな意味ですか? 明光ネットワークジャパンに聞いた

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 少子化にもかかわらず生徒数10万人、全都道府県に1700もの教室を展開する個別指導塾最大手の「明光義塾」(※2024年10月時点)。明光義塾といえば、CMでおなじみのブランドキャラクター「サボロー」が大人気。学習塾なのに真逆のネーミングの気もするが、サボローって一体何者なの?

「サボローは勉強をしようとするが、サボろうともする生徒さんの心の中に潜む『誘惑』を擬人化したキャラクター。教室に入ると、あちらこちらにサボローが潜んでいて、『よう、サボろうぜ』『つかれたろ』などなど誘惑の名言は数知れません。一方、『よう、サボらずによく来たな』──。こんな一言で生徒さんは教室に通い、サボローを退治しながらYDKになろうと頑張って、自立して学んでいます」(運営元の明光ネットワークジャパン担当者)

 へ? ここで新たなギモン、YDKとは。

「やれば・できる・子の略で『やる→できる→楽しくなる』のスパイラルを生み出すきっかけづくりを提供しています」(前出の担当者)

 明光義塾が子どもたちを励ます魔法の言葉。結構ベタだが、これが「うちの子はやればできるはず!」という保護者の思いとも共鳴して入塾のモチベーションにつながっているという。

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