きのこの山(明治)グローバルは「きのこ派」優勢も…「たけのこ」との戦いは続く

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 50周年の節目といえば、夫婦なら「金婚式」。互いに健康で共白髪を誓った男女でも、およそ3割しか迎えることができない特別な記念日だ。50年も愛し愛されてきた企業やロングセラー商品も数あるが、そこに至るまでにはどんな苦労を重ねてきたのだろうか。

  ◇  ◇  ◇

 ロングセラー商品はユニークな“イベント”を仕掛けるケースも多い。

 1975年に発売され、今年50周年を迎えた明治「きのこの山」。79年発売の「たけのこの里」とともに大ヒット商品として知られる。

 この2つは幾度となく戦ってきた。そう、「きのこ・たけのこ総選挙」だ。平たくいえば「あなたはどっち派」をアンケートで決めようというもの。2001年に第1回が実施され、結果は「たけのこの里」の勝利だった。

 18年の第2回に勝ったのも「たけのこ」。いわば4歳年下の弟(妹)に、兄(姉)は連敗を喫したのだ。

 どちらもチョコレート菓子に違いはないが、味わいや食感は異なる。「きのこ」はクラッカーを使用しているのに対し、「たけのこ」はクッキー生地を採用。

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