連休明けに株価6万3000円超えだが…日経平均「4強支配」いびつ構造の危うさとモロさ

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■もはや経済の実態を反映していない

 この「4強」銘柄だけで、7日の過去最大の上げ幅への寄与率は、ゆうに5割を超えるのだ。

「たった4銘柄だけで、ここまで日経平均が大きく左右されるのは、いびつ過ぎます。裏返せば、4銘柄の『バブル』がはじければ、いつ暴落してもおかしくない。より市場全体を反映するTOPIXとの乖離を示す『NT倍率』は、すでに16倍を超え、過去最高水準。実際、ナフサ不足に四苦八苦する自動車・医薬・食品関連の株価は、中東情勢の好転期待に反応しなかった。もはや日経平均は、経済の実態を反映していません」(経済評論家・斎藤満氏)

 株価6万3000円なんて物価高に喘ぐ庶民にすれば「どこの国の話」だが、その指数すら現実離れした「絵空事」になりつつある。

  ◇  ◇  ◇

 日本経済はこれからどうなるのか。関連記事【もっと読む】『片山財務相&三村財務官コンビの為替介入に戦略なし 手の内ミエミエの投機筋はむしろ大歓迎という皮肉』でも詳しく報じている。

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