【サントリー】「金麦」を格上げし「デイリービール」市場を開拓 エコノミー価格帯でより高い満足感を
「金麦」は麦のうまみと澄んだ後味を両立
「ビール類市場は近年、縮小が続いています。酒税改正を機にこの流れに歯止めをかけ、市場の再活性化を図りたい。ビール化した金麦の投入で顕在化する消費者のニーズに寄り添い、エコノミー価格帯で価格以上の満足感を得られる“デイリービール市場”の創造に挑戦していきます」(同社広報)
ビール化した金麦は発泡酒からの増税分のみを反映し、エコノミー価格帯を維持する。7月の酒税改正説明会で示された350ミリリットル.6缶パックの想定価格は、「金麦」「同〈75%オフ〉」は「デイリービール」の位置づけで880円。「ザ・プレミアム・モルツ」をはじめ「プレミアムビール」は1130円、「サントリー生ビール」を含む「スタンダードビール」は1030円だから、「デイリービール」の安さは魅力だろう。
では、金麦の味は? 麦芽比率を50%以上に高めながら、麦芽の配合や仕込み、発酵条件などの検討を重ねて試験醸造を繰り返し、麦のうまみと澄んだ後味を両立。「飲み飽きず」「幅広い食事に合う」金麦らしさを守っている。


















