• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

無責任と無能が露呈…金融庁は「みずほ銀と同罪」の見方も

 世間は暴力団融資を放置してきたみずほ銀叩きにシャカリキだが、金融庁も同罪じゃないか。そんな見方が出つつある。

 理由は2つ。まず、「暴力団への融資に気づいた時点で解消しろ」なんて、言うは易しで、難しい。担当者は命懸けになるのに、金融庁はその方法を示すわけでもなく、解消方法は「各銀行で対応しろ」という態度だ。

 2つ目は、金融庁だって、みずほ銀の「頭取は知らなかった」というウソを見落としたのである。それなのに、今年9月、業務改善命令を出して、ガバナンスの機能不全を問うた。金融庁が検査する資料には取締役会に提出された問題融資に関する報告書も含まれている。きっちり読めば、頭取の関与は見抜けたはずなのに、見落としたのだ。

「民主党の長妻昭衆院議員も国会で、『社長あるいは頭取が主宰する会議に資料が出ていて、毎年検査に入っていたのに、この資料を金融庁は知らなかったのか』と攻め立てた。実は佐藤社長と金融庁の蜜月は有名です。東日本大震災の際、システム障害を起こすなど、問題銀行だったみずほを立て直すリーダーとして、当局も大いに期待していた。それだけに、『わざと頭取の関与を黙殺した』という疑念があるのです」(業界関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  2. 2

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  3. 3

    衝撃の発毛剤CM 草彅剛の“捨て身っぷり”が称賛されるワケ

  4. 4

    被災地で黙々とボランティア活動 吉川晃司の“気骨と矜持”

  5. 5

    石破氏の「公平な行政」パクリ…安倍首相の姑息な争点潰し

  6. 6

    山根明氏が天覧試合で解説…写真の存在に文科省が戦々恐々

  7. 7

    フジは稲垣をドラマ起用 立ち位置に違いが出始めた元SMAP

  8. 8

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  9. 9

    憧れの安室も絶賛 イモトアヤコは「イエスマン」報われた

  10. 10

    高まる認可白紙の可能性 小池知事が来月迎える「敗戦の日」

もっと見る