「脱原発」で社民党首と会談 小泉純一郎元首相に“愉快犯”の見方も

公開日: 更新日:

 いったい何が目的なのか。「脱原発」を言い出している小泉元首相。29日は社民党の吉田党首と会談して、マスコミを賑わせた。

 約45分間の会談は、フィンランドの核廃棄物最終処分場「オンカロ」を視察した感想など、小泉がほぼ一方的にしゃべっていたという。

 脱原発勢力の連携を期待する社民党のラブコールに対しては、「それぞれの立場で世論に訴えていこう」と一蹴して終わった。

 ま、連携なんてハナからあり得ない話。小泉は、社民党が厳しく批判する超格差社会をつくり出した張本人だ。手を結べるワケがないし、落ち目の社民党に恩を売る必要もない。それなのに、小泉が会談に応じたものだから、さまざまな臆測を呼んでいる。

 まずは、脱原発勢力を分断するための陽動作戦という見方だ。
「小泉氏の言動は結果的に野党共闘を潰すことになる。昨年末に小沢一郎氏が提唱した『オリーブの木構想』が実現するとすれば、脱原発が軸になる。その中心に小泉氏が躍り出れば、オリーブの芽をまるごとのみ込んでしまいかねない」(野党ベテラン議員)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    竹内涼真は東出級の反感も…コロナ禍に同棲女優追い出し報

  2. 2

    杏とは“リモート離婚”…東出昌大のイバラ道はまだまだ続く

  3. 3

    安倍首相「逃げ恥作戦」大誤算…G7サミット延期で計画倒れ

  4. 4

    東京都「ステップ2」に移行 “第2波”危険スポットはどこだ

  5. 5

    緊急事態延長で深まる親子の溝 東出昌大と重なる父の苦悩

  6. 6

    日立は在宅勤務に舵 アフターコロナのサラリーマン生活

  7. 7

    “満身創痍”ジャニーズ限定ユニットTwenty★Twentyの行く末

  8. 8

    松本穂香の出演は2年で10本!唐田えりかの“敵失”で急浮上

  9. 9

    Go To Travel“外国人も半額”デマ拡散…大慌て火消しの顛末

  10. 10

    浪費はないはずなのに…定年後の1年で200万円が消えたナゼ

もっと見る