「舛添支援」を決めても2ショットNG 自公が抱えるジレンマ

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 舛添元厚労相VS.細川元首相の対決が見ものの都知事選。自民党に続き、公明党も東京都本部として舛添を推薦する方針を決め、党中央幹事会で承認した。中央の党本部としては「推薦」ではなく「支援」となったが、これも自民党に足並みをそろえた形だ。

 これを受け、舛添は16日公明党本部を訪問。山口代表ら幹部と会談し、支援決定の謝意を伝えたのだが、その場でちょっとしたアクシデントがあり、はからずも舛添の“嫌われ具合”が露呈してしまった。

 実は事前に舛添サイドからマスコミ各社に「冒頭にツーショット撮影の時間がある」と案内があったため、公明党本部にはカメラマンが詰めかけていた。ところが、撮影タイムは設けられなかったのだ。「山口代表はよほどツーショットを撮られたくないのだろう」と、記者の間で話題になっている。

「都政に公明党の政策を反映させるためには、どうしても、自公で推す舛添さんに勝ってもらわなくては困る。東京都選出の山口代表は、もちろん舛添さんを全面的に支援するでしょう。ただ、支持母体の創価学会は“脱原発”だし、特に学会婦人部は、女好きで愛人に子どもまで産ませている舛添さんのことをよく思っていない。<こんな男を党が応援するなんて!>と、すでに反発も出ています。だから、党は前面に出ないで<都本部として推薦、党本部は支援>という分かりづらい態勢になってしまう。ツーショットが大々的に報道されると、全国の支持者への説明が面倒なのでしょう」(公明党事情通)

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