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特定法人へシャカリキ 理研&文科省が怪しい“自民党詣で”

「STAP細胞」騒動で、理化学研究所は国から巨額の予算が付く「特定国立研究開発法人」への指定を先送りされてしまったが、これでアウトかというとそうではない。理研を所管する文部科学省が水面下でせっせと自民党に根回しに動いているのだ。

 小保方論文を“捏造”だと発表した今月1日、野依良治理事長は下村文科相を訪ね、最終報告を伝えた。翌2日には自民党の会議(文部科学部会/科学技術・イノベーション戦略調査会合同会議)に出席していた。桜田文科副大臣も一緒で、「皆さまから意見を賜りたい」と頭を下げた。

「自民党の部会に独立行政法人の幹部が自ら出て行くなんてことは通常、あり得ません。普通は文科省の担当者が説明する。『特定研究法人』の指定は、自民党の了承という手続きを踏んでから閣議決定、法案提出へと進みます。野依理事長がわざわざ出向いたのは、『反省しています』という姿勢を見せ、自民党の批判を和らげようという狙いでしょう。文科省の役人と相談した上でのことです」(霞が関関係者)

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