理研の“秘部”明るみに…小保方さん「反撃会見」の衝撃度

公開日: 更新日:

「トカゲの尻尾切りに走ろうとする理研に、小保方さんは<何で私が!>と怒り心頭なんだそうです」(在阪マスコミ関係者)

 STAP細胞論文疑惑で、理化学研究所から“単独犯”の捏造と断定された小保方晴子さん(30)は、週明けの7日か8日にも不服申し立てを行う。小保方さんは今回の行為は捏造や改ざんに該当せず、「最終的な結果は加工していない」と主張する方針だ。

 小保方さんは今後も理研で働くことを望んでいて、理研と敵対する意思はないというが、それも今後の理研の出方次第だろう。

「小保方さんは、理研に言われるまま調査に協力し、口もつぐんできた。共著者をかばっていたフシもあるのに、あっさりハシゴを外された。上層部に相当な不信感を持っているようです。一方、野依良治理事長も反撃に出た小保方さんにカンカン。<未熟な研究者が何を言う>という心境なんでしょう。理研に残るという小保方さん側の要求を、野依氏が許すかどうか。軟着陸させたい上層部は、かなり焦っているみたいですね」(理研関係者)

■代理人弁護士は“偽装問題のプロ”

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"