福島知事選に向け父親の“露払い” 小泉進次郎と官邸の距離

公開日:  更新日:

 9月第1週の内閣改造人事。焦点の石破幹事長並みに注目を集めるのが、党内きっての人気者、小泉進次郎氏(33)の処遇だ。

 現在、復興政務官を務める進次郎は通常国会の閉会後、精力的に被災地詣でをこなしている。7月以降、計8日間にわたって被災3県に足を運び、大半を福島訪問に費やした。今週4日も会津に出張し、9日には、いわき市の「ハイスクールサミットin東北」に出席。
 ハイペースな福島行脚に加え、発言もかなり“挑発的”だ。原発再稼働に動く安倍政権に異議を唱えてばかりいる。

 4日の会津での講演では「本当にあの事故から学んでいるかと思うことがいっぱいある」と安倍政権の原発推進策に苦言を呈した。

「先月末に10月の福島県知事選の争点となる福島第2原発の廃炉について、記者団に聞かれた時も同様でした。安倍官邸は<電気事業者が判断する>と自らの見解を避けているのに、進次郎氏は<廃炉以外ない>とキッパリ。原発政策を巡って、明らかに安倍政権と距離を置きつつあります」(自民党関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    5億円の攻防へ 阪神「台湾の三冠王」王柏融獲得は苦戦必至

  2. 2

    桜田大臣に“助っ人”を雇い…安倍首相は海外逃亡の血税浪費

  3. 3

    森友問題の反省ナシ…昭恵夫人が公然と野党批判の“妄言”

  4. 4

    中日・根尾“14歳の冬”の悔恨と決意 野球一本に至る原体験

  5. 5

    メジャー目指す菊池雄星 金銭以外の“希望条件”が明らかに

  6. 6

    自粛期間終了? NEWS手越祐也が“六本木に再び出没”情報

  7. 7

    巨人が"第3捕手"と"右の代打"に年俸1.5億円ずつは本当か

  8. 8

    毒づきがアダに…和田アキ子"平成ラスト紅白"落選は当然か

  9. 9

    ムロツヨシは実はモテ男 「イケメンに見えてくる」の声も

  10. 10

    ソト天井打に実況絶叫も…東京ドームの限界を評論家が指摘

もっと見る