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運行予定残し終了…赤字垂れ流しだった東京都「終夜バス」

 結局は税金のムダ遣いだったわけだ。東京都が六本木~渋谷間を走る「終夜バス」の運行を31日で終了すると決めた。

“裏金”問題で辞職した猪瀬直樹前知事が「東京を24時間化し、ライフスタイルを変える」と豪語し、昨年12月から鳴り物入りで始まった「終夜バス」。毎週土曜、午前1~5時の間に4往復8便を走らせていたが、1年間の運行予定期間を2カ月も残してあっけなく終了となった。

「渋谷まで乗っても、結局は電車が動いていないから、家に帰れない。車内はガラガラで薄気味悪く、変な酔っぱらいが襲ってくるのではないかと思うと不安でたまりませんでした。二度と利用しないと思いましたね」(ある利用者)

■1便当たり10人足らず

 都によると、今年1月から9月までの終夜バスの1日当たりの利用者は平均約75人。1便当たりの利用者は10人にも満たなかったという。

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