安倍首相の言いなり 「最も地味」な自民党・谷垣禎一幹事長

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■自民党・谷垣禎一幹事長(69=京都5区、当選11回)

 今回の内閣改造で「最も地味なサプライズ」といわれている。

 生まれは京都府福知山市だが、東京の麻布中・高から1浪で東大法学部へ。大学には8年在籍。自民党議員だった父親の専一氏の秘書をやりながら、卒業後7回目にして司法試験に合格、弁護士に。83年の父親死去死に伴い、地盤を引き継ぎ、補欠選挙で初当選する。

 自民党が野党に転落した09年9月に総裁に選出されたものの、党内外で「地味で選挙の顔にならない」と評された。総裁経験者で総理大臣になれなかったのは元衆院議長の河野洋平氏以来、2人目。

「谷垣さんは、首相になれなかった悔しさを今も引きずっています。とはいえ、来秋の総裁選で首相の座をもぎとろうとは考えていない。安倍首相をとことん支えて、何かあった時に<次は谷垣さんで>と、お鉢が回ってくることに期待しているようです」(政治ジャーナリスト)

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