高野孟
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高野孟ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

橋下不出馬のウラに安倍首相との“密約”か

公開日: 更新日:

 維新の党の共同代表である橋下徹大阪市長と同党幹事長の松井一郎大阪府知事が、今回の衆院選に「出るぞ、出るぞ」と思わせぶりをしておきながら、結局、出馬を見送っただけでなく、大阪と兵庫の公明党前職のいる6つの選挙区すべてで維新が立候補しないことを決めた。「大阪都」構想をめぐって激しく対立してきた公明党に対してあまりにも大甘な態度で、巷では「橋下が都構想の行き詰まりにほとほと困って、衆院選では歯向かわないから何とか都構想実現に協力してくれませんかと公明党に頭を下げた」とか、「いや、公明党のほうが橋下・松井の立候補で再び“橋下ブーム”が起きて、大阪・兵庫の6議席全滅となるのを恐れて、橋下さえ出馬を取りやめてくれれば競合しない他の選挙区では維新を応援すると申し出た」とか、いろいろ取り沙汰されている。

 大阪の新聞記者に聞くと「確かに、橋下は公明党を何とかしないと都構想が、にっちもさっちもいかないところにきているが、それだけじゃない」と、こう語る。

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