だから勝てない 11議席増で善戦と喜ぶ民主党の「末期症状」

公開日:  更新日:

 辞任を表明した海江田代表は、15日の会見で「(公示前の)62議席が73議席になったのは、期待を持ってくださった人たちのおかげだ」「せっかく73になったんだから、心を一つにして団結を守りたい」なんて言っていたが、いかに危機的状況か分かっているのか。たかが11議席増やして善戦したようなことを言っているようでは、それこそ末期的だ。

 同じ日、会見に臨んだ小沢一郎氏の弁はこうだ。

「自民党に代わる政権担当能力のグループをつくるのが私の政治家としての最大の目標で、それに向けて、与えられた任期中、精いっぱいがんばる」

「だって、そうしなきゃ繰り返しじゃない。何回やったって勝てないよ。ということは、政権交代が起きない。ということは、日本に民主主義が定着しない」

 小沢氏の言う通り、今の野党ではどうあがいても自民党に勝てない。代表が代わろうが、再建をアピールしようが、「民主党」という器で信頼を取り戻すことは、もはや不可能。それほど、国民のアレルギー反応は強い。安倍政権に批判的な有権者も、比例投票で「民主党」とは絶対に書きたくないのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    伊集院静氏が指摘 今の65歳から80歳が日本をダメにした

  2. 2

    巨額税収減に負け惜しみ連発…小池知事がさらけ出した無能

  3. 3

    小橋健太さんが明かす 先輩レスラーたちの凄まじい飲み方

  4. 4

    13勝左腕ガルシアと破談…怒り心頭の中日が疑う“巨人の影”

  5. 5

    鳥谷は4億で大山は微増の3000万 若虎たちの嘆きを聞け 

  6. 6

    世論調査で内閣支持率一斉下落…肝いり政策がそろって不評

  7. 7

    フジ月9「SUITS」 視聴率“2ケタ死守”ほぼ確定も残る不安

  8. 8

    中日から強奪は“吉”か 虎入り確実ガルシアに3つの懸念材料

  9. 9

    M4~5級が異例頻発…南海トラフ地震「1~2年後」と専門家

  10. 10

    数字残して当たり前…阪神FA西に浴びせられるドギツい洗礼

もっと見る