なぜ米国債売却しない?ドル高で「25兆円」の含み資産

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米国の顔色うかがい/(C)日刊ゲンダイ

 1ドル=120円にまで急ピッチで進んだ「円安・ドル高」。輸入物価が上昇し、庶民生活はどんどん苦しくなっている。そこで、円安の弊害を一気に解決する“ウルトラC”が浮上している。

 ズバリ、財務省が保有している「米国債」の売却だ。いま米国債を売り払ってしまえば、急激な円安にブ… 

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