いつから「有志連合」入り? まともに答えられない安倍政権

公開日: 更新日:

「日本人にはこれから先、指一本触れさせない」――。イスラム国による邦人殺害事件を受け、安倍首相が勇ましい発言を繰り返している。なぜ日本がテロの標的となったのか。安倍首相が理解しているとは思えない。日本がいつからイスラム国と戦う「有志連合」の一員になったのかさえ、政権メンバーの誰もがマトモに答えられないのだ。

「日本はもうすでに入っている」

 米国主導の有志連合に日本は入っているのか。政府見解として菅官房長官が「加盟」を初めて認めたのは、2日午後の定例会見でのこと。実はそれまで「有志連合は空爆など軍事作戦に加わる国だけ、日本は含まれない」という解釈もあった。人質事件に見舞われても、日本の有志連合加盟の有無はアヤフヤな状態だったのだ。

 菅長官が加盟の根拠に挙げたのは、米国の呼びかけで昨年12月3日にブリュッセルで開かれた約60カ国・地域の閣僚級会合に日本が参加したこと。有志連合に加わったのは「12月3日」という認識だった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「桜を見る会」悪徳マルチ跋扈を許した経産OBと官邸の黒幕

  2. 2

    「山健組」の弱体化を招いた元ナンバー3への“絶縁処分”

  3. 3

    TV局が3カ月でしゃぶりつくした“ラグビーバブル”終焉の先

  4. 4

    「70万円の婚約指輪が小さく感じる」女性の相談が大炎上!

  5. 5

    ゴルフ石川遼が28歳で10億円も…野球とは稼ぎで“雲泥の差”

  6. 6

    不倫疑惑も神田沙也加は無傷 相手側のJr.秋山大河は茨の道

  7. 7

    大谷、菅野…更改で気になる高給取り5選手のカネの使い道

  8. 8

    酒井法子“5億円豪邸”略奪愛疑惑 新恋人には内縁の妻がいた

  9. 9

    「馬毛島」を防衛省に売却 86歳老経営者の14年の“粘り腰”

  10. 10

    子供の「買って買って病」に抜群に効くシンプルな方法!

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る