都構想反対で共産党とタッグ 自民大阪の本音とふがいなさ

公開日:  更新日:

 5月17日に投開票される「大阪都構想」の賛否を問う住民投票。橋下徹・大阪市長率いる「大阪維新の会」VS「自公民共」のバトルが激化する中、自民大阪府連の“フヌケぶり”が目立っているという。

「大阪都構想」に反対する自民、公明、民主、共産は、市選管の公報を共同作成。共同戦線で橋下維新を“狙い撃ち”する作戦だ。28日に府立体育会館で開かれた反対集会では、大阪府選出の柳本卓治(自民党)、山下芳生(共産党)の両参院議員が壇上でガッチリと握手。国政の場でガチンコ勝負している両党が「二人三脚」で都構想に反対しているという姿勢をアピールした。

「敵の敵は味方というワケでしょうが、とにかく、今の自民党大阪府連にマトモな議員がいない。だからリーダーシップを取れず、他党の力に頼らざるを得ないのです。府連会長の竹本直一衆院議員は4月の府議選で、党推薦候補がいる選挙区にもかかわらず、公明党候補の集会に参加。自民党員から『それでも大阪のトップか』と批判が殺到しました。中山泰秀外務副大臣は『都構想のアイデアは私が橋下さんに教えた』とハチャメチャなことを言い、落選中に代表補佐を務めた人材派遣のパソナが進出した淡路島を『都構想に含めるべき』とも言っている。ワケが分かりません」(大阪市政担当記者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の夫は裁判沙汰に…女性芸能人が“成金”を選ぶリスク

  2. 2

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  3. 3

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  4. 4

    「ストライクが入らない」フランスアは高知で泣いていた

  5. 5

    安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作

  6. 6

    辺野古「県民投票」不参加表明 沖縄県“アベ友”5市長の評判

  7. 7

    首相の姓を? 永田町に飛び交う新年号に「安」採用プラン

  8. 8

    “第2のサンゴ虚報事件”で思い出す安倍首相の朝日新聞批判

  9. 9

    広島・誠也が打点王宣言も “新3番”長野に丸の代役務まるか

  10. 10

    長野以外にGベテランリスト漏れ 広島“ポロリ発言”の波紋

もっと見る