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小沢一郎氏「あの頃は国会も自民党もエネルギーがあった」

【小沢一郎(72)・ 生活の党と山本太郎となかまたち代表】

 当時のことで印象に残っているのは、ベトナム戦争の終結(1975年4月)と田中内閣の崩壊(74年12月)だね。国会議員の若いので一緒にベトナムに行ったんです。大使館は嫌がったけど、ベトコンの激しいところまで行って、そうしたら前を走っていた米軍の軍用車が爆破された。その途端に銃撃戦が始まって。機関銃って「ダダダダ」なんて音はしない。「カタカタ」って乾いた音だった。大使館員は青くなっていたけれどね。あの時、もうアメリカは勝てないと思った。

 田中先生が(首相を)辞めた時はショックだった。なんで辞める必要があったのか、今もってわからないけれど。田中先生はああ見えて、実はものすごく神経がこまやかなんです。文芸春秋で「田中角栄研究」「淋しき越山会の女王」という文章が出て、あんなのなんてことないのに、先生は「血圧が上がって、血糖値が300くらいになった。大変だ」って言って結局、辞めてしまった。それでいったら、僕なんて犯罪人扱いされたんだから、血糖値1000ぐらいになってたっていいくらい(笑い)。とにかく辞めたのは残念だった。

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