「伊勢志摩サミット」決定 安倍首相に振り回された地元の安堵

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 日本で来年開かれる主要国首脳会議(サミット)の会場が三重県志摩市に決まった。政府は英虞湾に浮かぶ賢島のホテルを会場に選ぶ方針。島始まって以来の大イベントだけに、島民は大喜びだ。「賢島パークホテル みち潮」の高木俊道支配人が言う。

「4月ごろから政府関係者らしきスーツ姿の人たちが見学に来てました。賢島は志摩市の中心部につながる橋が2本しかない上に住民が101人と少ないため、警備上安全という理由で選ばれたようです。まだ喜びが実感できません」

 ただ、気になることがある。この決定が発表されたのは5日の夕刻。安倍首相がドイツで開かれるサミットに出発する直前だった。7年前の洞爺湖サミットのときもそうだったが、サミット会場は通常、前年の4月に発表されるもの。なぜ2カ月も遅れたのか。

「安倍首相の人気取りですよ」とは地元ジャーナリストだ。

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