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登庁率わずか3割…橋下市長は安保ウンヌンの前に職務全うを

 ツイッターで身内の作った安保法案の対案に難クセをつけ、メディアの耳目を集めた2日後に、あっさり対案を承認とは、言動がマッチポンプみたいになってきた。

 維新の党の国会議員がぞろぞろ大阪に出向き、最高顧問の“橋下サマ″のご意見を拝聴――。20日の安保法制をめぐる維新の勉強会は、そんな調子だったが、大マスコミは相変わらず橋下徹・大阪市長(45)を追いかけてばかり。不見識なメディアを利用して影響力を誇示できる橋下市長はニンマリだろうが、安保をウンヌンする前に市長の職務を全うすべきだ。

 大阪市・公式サイトの「市長日程」(写真左)をみると、この男の「癖」がよく分かる。国政にかまけだすと、必ず市政をほったらかすのである。

 結いの党との合併後、維新の党として初の国政選挙となった昨年末の総選挙。当時、共同代表だった橋下市長は12月2日の公示日以降、応援演説に没頭し、14日の投開票日までの約2週間で公務を入れたのは2日間のみ。前回の参院選が行われた13年7月も、公示日の4日から8日間連続で「公務日程なし」。結局、21日の投開票日まで役所に登庁したのは、やはり2日間だけだった。

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