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中国バブル崩壊の戦慄 官民買い支えで株反発も市場不安視

 世界経済を揺るがす火ダネはギリシャ危機だけではない。市場は中国株の大幅下落にも神経質になっている。

「ギリシャ問題がなかったら、市場の最大テーマは中国株だったはずです。何しろ3週間で3割も下落した。ギリシャの次は、中国が金融危機の震源地になる」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 中国株の主要指標である上海総合指数は昨秋以降、ほぼ一本調子で上昇し、6月12日に5178(1990年12月が100)の高値を付けた。ナント過去1年間で2.5倍増だ。

 ところが、証券市場で「6月12日が今年のピーク」という臆測が流れ、潮目はガラリと変わった。売りが売りを呼ぶ暴落相場が出現し、上海総合指数は3686(7月3日)まで下落。日経平均に当てはめると最高値の2万952円から、わずか3週間で1万4666円に暴落したことになる。

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