「新国立」五輪後の民間委託先 “大本命”はやっぱり巨人なのか

公開日: 更新日:

 やはり“巨人頼み”となってしまうのか。

 政府は14日、巨額の建設費が問題となり白紙撤回された新国立競技場について、新たな計画の「基本的考え方」を示した。屋根は「観客席の上部のみ」として開閉式が見送られる一方、五輪後の運営は「民間に委託する」と明記。原則、スポーツ専用とされ、「サッカー」「ラグビー」「陸上」などの項目が列挙された。

 現段階で具体的な費用は分からないとはいえ、五輪後にそれなりの維持費が発生するのは確かだろう。関係者の間では、民間運営でそうした費用を賄えるのは「プロ野球しかない」との見方が出ていて、ズバリ巨人に頼むことになるのではないかというのだ。本拠地・東京ドームの老朽化が進み、巨人が新たな本拠地を求めているという事情もある。

「新国立の見直しを早くから訴えてきた自民党の後藤田正純衆院議員も、インタビューなどで“プロ野球構想”を掲げています。その後藤田氏と“タッグ”を組んで仕掛けているといわれるのが、スポーツブランド『アンダーアーマー』の代理店『ドーム』社社長の安田秀一氏です。2人は三菱商事の元同僚。しかも、『アンダーアーマー』は2014年から巨人とスポンサー契約を結んでいます」(スポーツジャーナリスト)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈48〉73歳で駒沢大学に入学、就活に悩む同級生にした「木彫り名人」の話

  2. 2

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  3. 3

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  4. 4

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  5. 5

    やっぱりか? 自民・村井国対委員長が高市首相「国会逃避作戦」画策…予算委出席「原則不要」案をリポスト

  1. 6

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 7

    郊外に住むという選択肢 「都心から1時間」の狙い目エリア

  3. 8

    植田日銀シルバーウイーク前の「円高誘導」は大失敗…もはや為替介入はできない

  4. 9

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  5. 10

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」