反安保の学生に警察が…土足でズカズカ“横暴捜査”実況中継

公開日: 更新日:

 これは学生団体「シールズ」に対する脅しなのか。国家権力が、過激派でも何でもない学生にまで牙を剥いた。

 9月16日の安保法案反対の国会前デモで、公務執行妨害容疑で逮捕された13人中6人が、いまだに勾留されている。警視庁公安部公安第1課は24日、6人のうち“ハンガーストライキ”で安保反対を訴えてきた学生1人について、彼が出入りしていたシェアハウス「りべるたん」(豊島区東池袋)に家宅捜索を強行。取材で居合わせた本紙記者が、一部始終を目撃した。

 午後1時半。突然、シェアハウスのドアを乱暴に叩く音が鳴り響く。住人たちの反応も待たずに、警官が網戸をこじ開け、土足で踏み込んできた。あっという間に玄関に回り鍵を開けると、数人の警官がなだれ込んできた。玄関外にも約20人の警官がひしめく。

 住人が令状を見せるよう要求すると、警官は「関係ねえよ!」と叫んだ。弁護士に連絡を取ろうとする別の住民の手を警官が抑えつけ、電話もかけさせない。撮影を続ける本紙記者には、2~3人の警官が跳びかかってカメラを押さえつけてきた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    織田組長の絆會が近く解散を発表か 山健組の分裂話も浮上

  2. 2

    第2、第3どころか…木下優樹菜引退の裏にいる「4人の男」

  3. 3

    安倍首相の熊本視察にブーイング…惨事便乗“成功体験”崩壊

  4. 4

    上昌広氏が“夜の街”叩きに警鐘「感染が蔓延するパターン」

  5. 5

    渡部建一家に海外逃亡計画 佐々木希が離婚を迷う2つの説

  6. 6

    小池都政に隠蔽発覚「コロナ感染予測文書」を破棄していた

  7. 7

    火野正平の“人徳” 不倫取材なのに周りから笑みがこぼれる

  8. 8

    綾瀬はるかと交際報道 韓国人俳優ノ・ミヌの気になる素性

  9. 9

    “シースルー看護師”が懲戒処分撤回後にモデルに抜擢され…

  10. 10

    一部のファンとの紐帯も切れた暴力団・山口組のやりっ放し

もっと見る