露機墜落は対岸の火事じゃない…空港出入り業者はザル検査

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 シナイ半島におけるロシア機墜落事故はやっぱりテロだった。英メディアによると、エジプト当局が機内食を持ち込んだ業者の関係者に事情聴取を行っているもようで、どうやら、機内に持ち込む荷物に爆発物が仕掛けられたようだ。墜落機が出発したシャルムエルシェイクの空港は警備員に緊張感がなく、今になって、そのズサンさがクローズアップされているが、日本だって似たようなものだ。

「この方法であれば、日本でテロを起こすことも簡単」と航空関係者が声を潜めて言う。

「テロリストが航空機爆破を狙うなら空港のサービス業務関連企業に就職すればいいのです。どの航空会社も空港での手荷物・貨物等の搭載、機械清掃、貨物の出入庫などを子会社に投げている。こうした業務は忙しいうえに体力的にもきつい。常に人手不足で、就職はそれほど難しくない。こういう会社に就職すれば、空港内には業務用ゲートから出入りできる。通常、入港には業務用車両を利用しますが、ゲートで身分証提示を求められることはない。ゲート係員も『いつもの見慣れたグラウンドサービスの車が来た』ということで即座にゲートのバーを上げるものです。搭載する物品を細かく検査することもない。ということは“なんでも持ち込み自由”ということです」

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